この記事では、「旅の計画」についてまとめています。
はじめに|子連れ旅行は「出発前」から勝負が始まっている!
子連れ旅行って、現地に着いてからが本番…と思いきや、実は“出発前の準備”こそが旅の快適さを左右するんだと、今回の沖縄旅行で痛感しました。
「完璧な準備」なんて無理。
でも、自分たち家族にとって何が必要で何が不要かを見極めておくだけで、旅のラクさ・楽しさが全然違ってくる!
この記事では、3歳&1歳連れで4泊5日の沖縄旅行をした我が家が、どんなふうに“旅の計画”を立てたのかをリアルにご紹介します。
「準備が8割!」の理由となった大きなポイント5つも、記事後半で紹介しています✈️
旅行の全体像を先に描くとスムーズ!
旅の準備で一番最初にやったのは、ざっくりでいいから“全体のイメージ”を描くことでした。
- 旅の目的:今回は「初めての子連れ沖縄を無理なく楽しむ」こと
- 優先したこと:移動時間は短めに/やりたいことは2〜3つに絞っておく など
やりたいことは欲張らず、臨機応変な計画変更にも対応できるサブ案を複数持って、体力的にも心理的にもゆとりを持つことを意識。
ホテル選びもこの方針に沿って、
- 前半3泊は絶対行きたい観光スポットに近い、ゆったり&リゾート感ある北部ホテル(アラマハイナ)
- 最終日は那覇に移動して1泊(空港に近い&買い物しやすい)
という構成にしました。
日程が決まったら次に決めたこと
フライトとホテルが確定したあと、次に考えたのは**「旅をどう回すか」**という細かい部分。
たとえば、
- レンタカーをどう使うか(滞在中ずっと借りる?途中だけ?)
- ホテルで洗濯する?服は何日分持っていく?
- 荷物はどう分ける?ベビーカーは持参?
この段階である程度、旅の“回し方”が見えてくると、持ち物やパッキングの判断もラクになります。
実際、洗濯はしないと決めて「着て捨てる服」を持って行ったことで、帰りの荷物はぐっと減らせました。
(▶洗濯vs着て捨てる判断の記事はこちら)
また、スケジュールに「お昼寝タイム」をあえて含めておくことで、旅程全体の余裕も確保できました。
意外と忘れがちな“準備のコツ”たち
細かいけど、やっておくと安心!なことをピックアップ👇
- お土産の事前リスト化:買いすぎ・買い忘れ防止に◎ (▶お土産リスト記事はこちら)
- 旅程メモを紙で持参する:家族ですぐに確認できる安心感。紙派には必須!
- 持ち物の再チェックは1週間前と前日で分けてやる:前日に全部やろうとすると地獄なので(笑)
- 「やりたいこと」に優先順位をつける: 場所よりも「何を体験したいか」を先に決めておくと、予定変更にも柔軟に対応できます。
【保存版】無理なく楽しめる旅プランのポイント5選!
子連れ旅行を無理なく楽しめた理由は、大きく分けてこの5つでした👇
1|ホテル選びに妥協しなかった → ホテルは「観光&生活拠点」。立地と部屋の間取りを重視!
2|観光地を「北部」に絞った → 片道30分圏内で動けるよう、ホテルを中心に観光地を選定
3|やりたいことに優先順位をつけた → 子どもの機嫌や混雑状況に応じて、柔軟にプラン変更できた
4|お昼寝タイムを味方にした → 寝たらドライブに切り替え、起きたら観光。親も休める◎
5|とにかく事前の情報収集に全力投球! → メイン案・B案・雨天時C案まで用意していたので焦らず動けた
それぞれの詳しいエピソードは、別記事で順次公開予定です(リンク設置予定)
まとめ|「準備に時間をかけた分、旅がラクになった」
最初から完璧にしようとしなくても大丈夫。
でも、自分たち家族にとって「ゆずれないこと・大切にしたいこと」を決めておくと、準備も取捨選択しやすくなります。
旅の満足度は、準備の質に左右される。 そう感じた沖縄旅行でした✈️
▼他にも「旅の準備コツ」シリーズはこちら
- ▶︎ お土産は事前リスト化&楽天で注文(記事リンク)
- ▶︎ 荷物を減らすには?洗濯 or 着て捨てる判断軸(記事リンク)
- ▶︎ 旅行前やってよかったこと一覧(記事リンク)
コメント